クリーニング師のフォトグラファー

衣類の写真をキレイに撮るためには大きく2つの要素が必要となります。

写真撮影の経験と技術

1つ目はカメラや照明などの機材、スタジオなどの場所、そして写真撮影の経験と技術。
AK-LABでは衣類の撮影に必要な機材やスタジオはもちろん完備し、また、代表の河内は長年フォトグラファーとして仕事をしており、自身の作品がPHOTO VOGUEに多数採用され、20位以内に贈られる「ベストオブ」の称号も得るなど、経験と実績に関しては自信がございます。
VOGUE ITALIAが運営する「PHOTO VOGUE」に挑戦し続けているのは、世界各国の「VOGUE」の中でも、写真に関してはトップクラスと位置付けられる「VOGUE ITALIA」に写真を審査されることで、自身の審美眼や世界観に磨きをかけるため。

世界水準の審査基準を満たすクオリティの写真をお客様に提供したい、その一心で日々挑み続けております。

衣類のコンディション

2つ目は被写体となる衣類のコンディション。
どんなにすばらしい機材を用意し、優れた写真撮影の技術を駆使しても、衣類にシワや型崩れがあれば台無しになってしまいます。
大抵の場合、衣類を折りたたんだりハンガーに吊したりして保管している最中や、撮影のために衣類を郵送する際などに多少なりともシワが付きます。
シワの発生は保管や郵送の方法だけでなく、衣類の素材によっても「付きやすい、付きにくい」といった特性もございます。

そこで他社にはない当店独自の強みが「カワチドライクリーニング」というクリーニング事業も行っているという点です。
代表の河内はフォトグラファーでありながらクリーニング師の資格も持ち、どちらも長年、継続して事業を行っております。
つまり当店では衣類の写真撮影を行う前にクリーニング師によるプロの仕上げを行い、衣類が最もキレイな、美しい状態で撮影を行うことができます。

優れたフォトグラファーは多数存在しますが、AK-LABでは「プロの仕上げとプロの撮影」を融合させ、衣類のコンディションがベストな状態で撮影を行うことが可能です。

ファッションの始めから終わりまでをサポート

ファッションが皆様のお手元に届く前は写真撮影で、お手元に届いてからはクリーニング師として、ファッションの始めから終わりまでサポートしております。
衣類は洗い方や乾燥・仕上げなどによって寿命が大きく変わります。お客様の大切な衣類の寿命が尽きるまで最善のコンディションを保てるよう、ろ過した軟水を温水にして水洗いしたり、衣類の色や繊維の種類に合わせて約10種類の洗剤を使い分けたりしています。
また、洗浄や仕上げはもちろん、お客様から要望の多い染み抜きは勉強会に積極的に参加し、新しい技術の習得に励んでいますなどを日々研究しスキルアップに努めております。
それはすべてお客様に少しでも長くそのファッションを楽しんでいただきたいから。
その想いが実り、おかげさまで代表の河内は2019年に神戸市から優秀技能賞をいただきました。

なお、カワチドライクリーニングは1952年に創業し、70年近くお客様の衣類のアドバイザーとして通常のクリーニングだけではなく、特殊シミ抜き、色が変色してしまった綿や麻の衣類の復元処理(全体漂白)や汗抜き、ほころびのクイック修理から本格的な修理やカケツギなど、様々な技術を有するクリーニング店です。
特殊ロッカーも設置しているため、対面接客なしでクリーニング品を受け渡しも可能です。

フォトグラファーとして、またクリーニング師として仕上げと撮影の両方をサポートできることで大幅なコストカットも実現できております。

ぜひ衣類の写真撮影はAK-LABにお任せください。

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